春の訪れを祝おう！魔女のサバト（祝祭）❦オスタラ

こんにちは、こんばんは、お疲れ様です！misaと申します。

３月。寒さも和らいできた今日この頃。

日に日に太陽のパワーが増してきてエネルギーがいっぱい！お庭のハーブや花たちも生き生きして
足元にはピンクや紫の小さなスミレがちらほら。
大好きなパンジーで花壇をいっぱいにしたい願望に取りつかれる月でもあります⚘⚘

弥生（やよい）・・・草木がいよいよ生い茂る月という意味

別名、桜月（さくらづき）、花月（かげつ）、夢見月（ゆめみつき）など春らしい柔らかい雰囲気がピッタリですね。

魔女のサバト（祝祭）ってなに？？

古代から伝承されてきた『自然崇拝の儀式』
サバトという言葉はユダヤ教の「安息日」

自然と共にして来た人々の中から生まれた伝統のお祭りです。季節の変わり目の日に集い、恵みに感謝をささげます。

サバトの印象では、悪魔と契約を交わす【悪魔崇拝】だとか、【悪魔的行事】として有名なかもしれませんが、キリスト教側からの見解だとされています。

『ただ一つの神』を信じるキリスト教。
キリスト教以外の神々は「悪魔」や「妖精」とされそれを信仰する人々を魔女とした。と考えられていたためです。

魔女狩りや魔女裁判が行われていた歴史を考えると、悪魔崇拝だとか悪魔的行事といわれても納得できます。

人それぞれ信仰も違えば信じる神も違います。様々な解釈はできますがここでは『自然崇拝の儀式』としてお話しさせてくださいね。

魔女のサバト（祝祭）は春分、夏至、秋分、冬至と、その間に１回ずつ計8回行われます。

自然と共にして来た人々の中から生まれた伝統のお祭りです。季節の変わり目の日に集い、自然の恵みに感謝をし祈りをささげます。

また、１年の周期を車輪の回転とした「１年の車輪　Wheel of the Year」は自然を女神、太陽を男性神とし、季節は巡り生まれてから死、また復活するサイクルと受け止めています。

太陽の復活！　オスタラ　Ostara　〔春分〕

長く厳しい冬が去って太陽が本格的に力を増していきます

暖かい大地の匂いと草木の香りが優し風に乗ってやって来てる

オスタラは昼と夜の時間の長さが同じになる春分に『太陽の復活の日』として春の訪れを祝いするサバトです。

草花が芽吹くこの季節に魔女たちは春の薬草を集め、自然の恵みに感謝します。

西洋占星術では始まりの星座『牡羊座』のターン♈
「命」として勢いよくこの世界に飛び出してきます。
生まれたての赤ちゃんみたいに純粋で、素直で、大胆で、自分本位。

単純に、思うがまま、ありのままに生きる

ピュアでパワフル！とにかく自分が良いと思ったこと、やりたかったことをやってみる。

小さな事でもいいので挑戦してみて‼新いことを始める力をかしてくれるのが牡羊座なのです
（ちなみに私はこの日にSNSを始めようと思ってます！うひゃ～っ。ドキドキ、ワクワク）

1年の車輪でいうとOstaraは４番目のサバト
女神（自然）と男性神（太陽）が出会う恋の季節とされているんですね。

＼＼Ostara万歳／／

ありがとーーー！！！恋はいつでも大歓迎♪

恋のおまじないに適した時期とされてるのでここで１つ
日常の生活の中にローズ（薔薇）を取り入れてみてはいかが？

これだけ？と思われるかもしれませんが効果抜群です！
薔薇には外見と内面の両方から女性らしさを引き出してくれる効果があると言われているので、数週間だまされたと思って試してみてください！

赤色は「情熱、美」　白色は「清純、純潔」　桃色は「しとやか、可愛いらしい」　オレンジは「無邪気、魅惑」の花言葉

１本「ひとめぼれ、あなただけ」　２本「この世界は２人だけ」　３本「愛しています」　４本「死ぬまで気持ちは変わりません」　５本「出会えたことの喜び」　６本「あなたに夢中」の花言葉があります。

【THA・薔薇】っていうのが苦手な方もいると思いますが、花屋さんでは小さめで可愛いらしいのから、噓みたいに香りのいい薔薇もあるのでぜひ覗いてみてください♪

薔薇のリラックス効果はラベンダーの3倍！！癒し系フラワー

生花はちょっと・・と思われるかたにはローズティーやローズ風呂がおすすめ！内側からも薔薇のエネルギーを取り入れて『最高な私』になっちゃいましょう！

素敵な出会いをキャッチするためにもアンテナを張るのもお忘れなく♡

Ostaraのサバトでやってほしい５つのこと

３月。日本の行事あれこれ

ひな祭り　３月３日
女の子の健やかな成長を願う伝統行事です。華やかな雛人形や桃の花を飾り、ひなあられや桜餅、白酒にちらし寿司などのごちそうを食べて祝います。

春分の日　３月２０日前後
昼と夜の時間の長さが同じになるのが春分
五穀豊穣を祈り、自然に感謝します

春のお彼岸　春分の日の前後３日間を含めた７日間
日本独自の行事で、ご先祖様を供養する行事
お彼岸の時期にお墓参りに行くことで、ご先祖様に会いやすいとされています。

私の住む沖縄ではお墓参りはせず、最初に台所のヒヌカン（火の神）に拝みを捧げて、続いて仏壇に「家族みんなが健康で過ごせますように、お見守りください」と無病息災を祈願します。

また彼岸入りを目安に『屋敷の御願』といって（沖縄では屋敷に６柱の神々がいると言われている）直接屋敷の神々に家族の安全を祈願します

住んでる地域によって様々でおもしろいですね！

他にも
・３月３日　耳の日　・３月４日　サッシの日　・３月４日　三線の日　・３月５日　サンゴの日　
・３月９日　ありがとうの日　３月１０日　ミントの日　・３月２９日　マリモ記念日

３月２９日、マリモ記念日。。
「この味がいいね　と君が言ったから…」のサラダ記念日を思い出しました
サラダ記念日みたいなマリモ記念日。まるまる緑のマリモ記念日。かわえぇ。すき。。

まとめ

魔女のサバトOstaraも日本の春分の日も似ていませんか？

どちらも素敵な季節の祭事です。

⇓⇓最後にもう一度Ostaraにやってほしい５つのこと⇓⇓

ぜひお試しあれ♪